2005年08月30日

アレロパシー

昨日のクルミのアレロパシー(=他の植物の成長を妨げるような植物の作用)の話の続き。

有名なのは、「セイタカアワダチソウ」。空き地をいつの間にかはびこり、短期間に裸地や雑草の地を占領してしまう。なぜこんなに短期間に他の雑草にとって代われるのか。最大の理由は、セイタカアワダチソウが地下茎から植物に対して強い成長阻害作用を持つ物質を持つ物質を分泌し、他の雑草の生長を押さえるからだといわれている。こうして勢力範囲を広げていくと、今度は自分で分泌する物質で自家中毒(=連作障害)を起こし、数年も経つと次第に丈が短くなって他の雑草(イネ科やクズ等)にとって代わられる。荒地も少しづつ変化していく。

樹木の話に戻そう。

樹木にも忌地現象(いやちげんしょう)を持っているものがある。
●コーヒー(葉や根にカフェインを含む)
●ナギ(葉や実に強いアレロパシーを持つ物質を含む)
●クスノキ(葉や幹に含まれる強い香気成分カンファーを含む)
●カラマツ(落葉に含まれるフェノール類)
●ヒノキ(落葉に含まれるフェノール類)
などが、他の植物や樹木の生長を阻害することで知られているが、その原因が樹木の分泌する物質であることが多いという。フィトンチッドだ。

フィトンチッド=フィトン(植物)+チッド(殺す)の合成語だと言う。
植物から放出あるいは分泌され、他の生き物を殺す物質の総称。
樹木は一度そこに根をはると、その場所を動くことが出来ないため、身を守ったり、勢力範囲を広げるための強力な武器であると。

しかし、このフィトンチッドは人間にとってはプラスになることが多いと言う。
例えば、森林浴など。人には安らぎと活力をもたらしてくれる。
不思議な成分を樹木や植物は持っている。
森林療法(森林セラピー)も注目されていると言う。

今度、じっくり森林浴とマイナスイオンを浴びに行ってこよう。
リフレッシュである。

<今日の花>ヒゴタイ
たまたま、太宰府の住宅地を歩いていたら発見。
何でこんなところにあるんだろう??
九州では、九重高原や玖珠の標高の高いところの一部に栽培されている数少ない花。
ルリ色の球形できれい。

ヒゴタイ花アップ
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2005年08月29日

クルミ

昨日、散歩時にひょとしたらオニグルミかな??と思って見てみたら、ちゃんと実がなっていた。
残念なことに、駐車場の端にあるためか、支障となったためか大きく枝が切られ、無残な状態になっていた。この樹がクルミだと思っている人はいなさそうだ。時期になったら落ちた実を拾いに行ってみよう。

クルミのついて調べてみた。

「クルミ」と言えば、あの油脂分が多く栄養価の高い“あのクルミ”が思い浮かぶ。
これは、テウチグルミ=カシグルミ=ペルシャグルミ(=ヘーゼルナッツと言ったほうがわかりやすいかな?)と言うらしい。
原産は、ヨーロッパ東部からアジア西部。日本では東北地方や長野県で栽培されていると言う。(そういえば長野に行ったとき、お土産で買ってきたことがあった、クルミ割付で。)
シンシュウグルミと言う名で栽培されているのは、テウチグルミとオニグルミの雑種だと言う。

日本では、クルミ科は自生種が3属3種ある。

クルミ属 オニグルミ
川沿いや窪地など湿り気の多いところに生える。
また、果実が流れて分布するので、小川に沿って分布する。
多くの遺跡から発見され、縄文時代から大事な食料になっていたと言われている。
また、魚類の少ない長野県では、妊婦の栄養源に役立てたと言う。(文献に書いてある。)
リスなどの森の動物の食料でもある。
ただ、オニグルミの葉からは、タンニンを多く含む液がでて、下に生えている植物に害を及ぼすことが知られている。(クルミの下には、草が生えないといわれる。)このような植物の作用を“アレロパシー”と言う。

オニグルミ

写真は、畑に植えられている樹。(前回のセミセミセミの樹)
あと身近では、小学校の構内外周の林。(川に近い)や那珂川河畔公園。自然樹形だが、実は小さい。

ノグルミ属 ノグルミ(=ノブノキ)
日当たりの良い林縁部に生えている。果穂(卵状楕円形)が上向きに着き、堅果(翼あり扁平)が落ちた後も残る。下の写真は、社叢林の林縁部にあったもの。

ノグルミ

サワグルミ属 サワグルミ(=カワグルミ=フジグルミ)
山地の川沿い、渓畔林構成種の一つ。成長が非常に速く、パイオニア的樹木。
果穂は30〜40cmで下垂し、翼がある堅果が10〜30ほど着く。
この写真は、今度撮って来たいと思う。
posted by td-eco at 20:45| 福岡 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月28日

セミ セミ セミ

昨日の続きになるが、セミが集団で止まっていたのを撮影してしていたので、掲載しておく。

セミセミセミ

とまっていた樹は、畑に植えられていた”オニグルミ”だった。

この写真の中に何匹いるでしょう?

とにかく、セミセミセミ・・・・・飼育しているのかと思うほど。
とにかく、1本の樹にこんなにいるとは・・・ほんとにびっくりした。

写真だけ撮って、そっと現場を離れた。
posted by td-eco at 11:01| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月27日

「ヒグラシ」=カナ カナ カナ カナ・・・・・と鳴いているように聞こえる。

先日、ふとした機会に某週刊誌(=週刊新潮 )を見ていたら、「セミ」イラストが見開き(’05.8.25号 p64〜65)で載っていた。

「あなたの町では、今年、いつ鳴き始めましたか?」と言うタイトル。

何の記事かな??と思って読んでみると、複写機・複合機の某大手企業(=FUJI XEROX)のPR。

【オフィースでの環境負荷を減らすこと。機器の省エネ化を進め、消費電力の削減(=温暖化対策)を進めていること。「目標の消費電力(2005年)=1997年の50%に減らすこと」を目指しているという。(1997年は地球温暖化防止京都会議で京都議定書が採択された年。)】

地球温暖化防止のためCO2の削減=省エネ=消費電力の削減は、日本中、みんなで取り組まないと目標達成にはおぼつかない。小さなことの積み重ねだから。

セミの初鳴きが早くなっているのも、地球温暖化の影響の一つと考えている専門家も多いとか。
今年のデータがいくつか紹介されている。
●アブラゼミ=初鳴き日は東京では平年より1ヶ月も早い6月26日(観測史上最も早い年)。今年は平年に比べて早かった地域が多かった。
●クマゼミ・ヒグラシ=福岡では初鳴きが早かった。
●ツクツクボウシ=90年代以降、7月中旬に初鳴きが観測される年が多くなった。(平年は8月上旬)

「セミ」は鳴き始めの早い順に並んでいて、「鳴き声カレンダー」になっているので紹介しておこう。

鳴き始め セミの名前 鳴き声(こういう風に聞こえるんじゃないかな??)の順
●6月下旬〜 ニイニイゼミ  チ〜〜〜〜〜 
(岩にしみいる蝉の声の主:知らなかった) 
●6月下旬〜 ヒグラシ    カナ カナ カナ カナ・・・・
●7月上旬〜 クマゼミ    シャー シャー シャー・・・・・
●7月上旬〜 アブラゼミ   ジーッ ジーッ ジーッ ・・・
(油で物を揚げている時の音に似ているというのが名前の由来と言う)
●7月中旬〜 ミンミンゼミ  ミーン ミンミンミンミーン・・・
●7月中旬〜 エゾゼミ    ギイ‐‐‐‐ギッギッギッ
●8月上旬〜 ツクツクボウシ オーシツクツク ・・・・
●8月中旬〜 チッチゼミ   チッチッチッチ・・・・

以上が大まかなPRの内容。
こんな広告、シリーズ化したら、環境教育用資料として面白い。使える!!
流石、富士ゼロックス!!
(宣伝してしまった。著作権侵害なんて言わないだろう。)

今年は、このセミのうちニイニイゼミ、クマゼミ、アブラゼミは今年写真が撮れたのでブログで紹介してきた。
今日は、先頃、太宰府天満宮の裏山で撮ったヒグラシの写真を載せておこう。

ヒグラシ

この時、ツクツクボウシの鳴き声も聞けたのだが、どこにとまっているのか見つけられなかった。
近づくと逃げられるので、なかなか撮れないのだ。

ミンミンゼミとエゾゼミは背振山で鳴き声を聞いたことがあるので、撮るとしたら背振山などのちょっと高い山に行く必要がありそう。

チッチゼミは秋のセミで地域によっては11月始めまで聞くことが出来るらしい。それとマツだけを好むらしいので、松林に行かないといけない。このセミだけは、鳴き声聞いたことがない。
もともと、松林には行くことがほとんどないから。今度は、行ってみよう。

セミの初鳴日などはは気象庁で観測されており、生物季節観測平年値として公開されている。
(自分の住んでいる辺りと若干違いがあるのはしかたがない。目安としよう。)
植物が「桜の開花日」をはじめ多いが、昆虫、鳥、などもある。
昨年、福岡管区気象台で、生物季節観測値の資料を頂いていたので、その中から拾ってみよう。

官署名は福岡。平年値とは(年数)の平均。年数とは統計年数。

ヒバリの初鳴日=2月15日(27)、
ウグイスの初鳴日=3月4日(29)
ツバメの初見日=3月22日(30)
モズの初鳴日=9月13日(30)
モンシロチョウの初見日=3月15日(28)
キアゲハの初見日=4月25日(28)
シオカラトンボの初見日=5月15日(24)
ホタルの初見日=5月27日(24)
アブラゼミの初鳴日=7月10日(30)
ヒグラシの初鳴日=7月10日(23)
ツクツクボウシの初鳴日=8月6日(30)
トノサマガエルの初見日=5月8日(11)
ニホンアマガエルの初見日=5月7日(16)
ニホンアマガエルの初鳴日=5月9日(10)
以上が福岡の観測値
これから観測されるのは・・・・・・モズ・・だけ。

地域によって当然違っている。ちょっと拾ってみると
アオダイショウ/アキアカネ/イソヒヨドリ/エンマコウロギ/カ/カッコウ/カナヘビ/キリギリス/クサゼミ/クマゼミ/クマバチ/コウモリ/サシバの南下/シマヘビ/シロアリ/セグロアシナガバチ/セグロセキレイ/ツクツクボウシ/トカゲ/ニイニイゼミ/ハルゼミ/ホトトギス/マガン/ミンミンゼミ/モンキチョウの初見日か初鳴日
以上は福岡では観測はない。

植物はまた別の機会にしよう。と思ったが、忘れそうなので、これから年内に観測されるいくつかを書いておこう。(福岡の観測値)
ヤマハギの開花日=8月28日(30) 明日
ススキの開花日=9月21日(30)
イチョウの黄葉日=11月7日(30)、落葉日=11月26日(30)
カエデの紅葉日=11月19日(30)、落葉日=12月20日(30)
サザンカの開花日=11月15日(28)
スイセンの開花日=12月28日(25)

開花は早くなる???
紅葉は遅くなる???
落葉は遅くなる???
それ、ほんと?????????????

身近なところで観察してみよう。
(ちょっと意識して、見るだけ。)

posted by td-eco at 22:59| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月25日

台風と樹木

今、台風11号のニュースを見ながら書いている。
午後10時現在、石廊崎付近の海上の位置という。
速度は20km/h位らしい。自転車の速度くらい。ゆっくりしている。
雨と風の時間が長くなる。

雨と風が強いらしい。
雨は箱根あたりで100mm/hで強く、次第に東に移ってきているらしい。
風は瞬間的に40m以上吹いているようだ。

静岡の街路樹の倒伏状態を映し出している。
45mくらいの風が吹いたようで、相次いで3本が倒伏したらしい。
道路を塞いでいるのだろう。早急に撤去だ。

一つ気になったのが、三人で樹を手で押さえたいる映像。
何で??生の樹は非常に重たいので危ない!!!
こんな危険な映像放送せんで欲しい。

以前あった台風で倒伏した樹の映像でショックだったのは、広島駅の前の大木がゆっくりと倒れていくいく映像。根が持ち上げられて倒れた。

もう一つは、北九州で役所の人が台風接近中に公園の樹を巡回。倒れた樹に直撃され重体になったニュース。台風が収まるまで危険なんだけどな。

あと、街路樹の根元が腐って、空洞になって、風に耐えられなくて倒伏した例。福岡では大径木のケヤキが倒れた。幸運にも人にも車にも被害はなかった。都市部での風倒木の被害はなるべく避けたいもの。きめ細かい点検が必要になろう。

樹の枝折れは、良く起こる。枯れ枝は当然。生木も折れる。折れることが前提で対応だ。

樹は立ってるとあまり実感はないが、とてつもなく大きくて重たい代物。
倒して見ると良くわかる。知ってる人は、樹に近づかない。
木下に、車を駐車しない。枝が折れて落ちたりしてボコボコになる。

福岡では影響はないが、台風情報から目が離せない。




posted by td-eco at 22:47| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月24日

ナツメ

先日、太宰府近郊を散歩したら、変わった木がある。それに実もなっている。
何だろう???て見てたら「ナツメ」だって教えてくれた。
ナツメは植えたことないので、興味がある。
それに、洋風の建物に合いそうな樹。

ナツメ

植物図鑑などで調べてみたので掲載しておこう。

ナツメ

クロウメモドキ科ナツメ属 
落葉高木=3〜3.5m(あまり大きくならないようだが、10mと言う記載もある)
原産地=中国北部
自生地=ヨーロッパ南東部、アジア東部〜南部
「庭木や鉢植えとして楽しむと良い」とある。
日本に入ったのは、以外に古く万葉時代らしい。

苗=挿木苗 日照条件=日向 収穫まで=3〜4年 耐寒性=強 対暑性=強 受粉樹=不要
日本全国で栽培可能のようである。

ビタミンCをたっぷり含む果樹。
品種は近年、大果の品種が導入されており、「中国ナツメ」「ジャンボナツメ」などで流通しているそうだ。

生食=黒く色づいて完熟したものをそのまま食べる
乾燥ナツメ(ドライフルーツ)=軽く湯通ししたものを乾燥させたもの
密ナツメ(砂糖漬け)=乾燥ナツメを砂糖とはちみつで加工したもの

さらに、利尿や強壮の薬効があるらしい。

今度、植えてる人にもっと、この樹のことを聞いてみよう。








posted by td-eco at 19:14| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月23日

オニヤンマ

日本で最大の大きさを誇るオニヤンマ。
羽を広げると12〜13cm位あり、大きい。

今、田んぼも農薬をまくことが少なくなったためか、以前にも増して、たくさん飛んでいるように思える。しかし、なかなか止まってくれないので、しげしげと見ることは少ない。
川沿いに行くと、結構いるんだが、近づいて見れない。

たまたま、雨が上がったので散歩をしに、下の川のに降りていっていた。
イチョウの下を通り過ぎようとしたら、目の前にデカイ”トンボ”が雨宿りしていた。
近づいても逃げようともしない。
これ幸いと、記念写真を撮っといた。

オニヤンマ正面 オニヤンマ側面

黒地に黄色の縞模様。
複眼は光沢のある緑色。
まさしく”オニヤンマ”である。

小さい頃、このトンボを捕まえて、糸をつけて飛ばして遊んだことを思い出した。
しかし、このトンボ飛ぶのがやたらと速い。捕まえられない。「このトンボ、同じコースをパトロールするように飛んでるよ」って教えてくれたんで、網を持って張り込んでねらう作戦にでた。教えてもらった通りしばらくするともどってきた。しかし、速度が速いんでなかなか取れなかった。林道沿いや川の流の上がいいというんで、足場の良い網の振れる場所を選んで、待ち伏せ。「きたぞ」ねらいすまして網を勢い良く振る。「バサバサバサ」と網が揺れている。とにかく大きい。顔を見ると大きな複眼。口が大きく何でも噛み切れそうなキバ?をしている。網の上から押さえ、手を差し込んで、羽をたたんでつまみ”御用”。以上が子供の頃の記憶。

それにしてもデカイトンボ(=オニヤンマ)。

写真のバックに写っている丸いものは、イチョウの実=銀杏(ギンナン)。
街路樹なんかになっているのよりはるかに大きい。良いギンナンなのである。
秋の味覚がここにもあった。





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2005年08月22日

稲=米

玖珠のお米は美味しい。
今年の出来はどうだろう??

場所によって、お米の品種が違うらしく、稲穂を垂れているものから、今花が咲いているものまである。さらに、天気が悪く突風が吹いたらしく、倒れているものもある。これは肥料が多すぎると、倒伏に弱いらしい。

これから、収穫まで台風などが来ないでほしい。
せっかく成長し、収穫までもうすこしなのだから。

稲刈りは、9月の10日前後だろうという。
手伝いに行かねば。

実り多き年になりますように!!

今の田んぼ
稲穂

となりの田んぼはまだ花が咲いている状態。
稲の花を見ることは少ないので掲載しておこう。
稲の花
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2005年08月21日

なつ&なお

この2人(匹)は何なんだ??

実は、ひとみ&ひろみん家(ち)のかい猫。
久しぶりに会ってきた。
BUT,アレルギーで目がしょぼしょぼ。

”なお”はぼってり。にゃんごろなのである。
なお
声を出さず近寄ってきて、体を摺り寄せてくる。かわいい。

”なつ”はどこにいるんだ??と探し回る。テーブルの下にいて、出てこない。
人見知りするのかもしれない。いやきっとそうだ。
なつ

アレルギーがあるせいか、目がしょぼしょぼ。
会いに行くたびにつらい思いをしている。

目がかゆい。






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2005年08月15日

お盆も終わり

昨日から、実家に里帰り。
今日夕方、帰って来た。

お盆は、
先祖をお迎えし、自宅でお盆を過ごしていただいて、お送りする。

迎えの提灯と送りの精霊流しが行事。
しかし、最近は簡略化し、お墓にお参りし、自宅の仏壇に明かりを灯して、みんなで賑やかにお話をしたり、食事をしたりで、場合によってはみんな揃ったところで外食ということも多い。

今度のお盆の里帰りもまさにその通り。
母にしてみれば、子供たちと孫とひ孫が揃う。

みんなの顔を見るのを楽しみにしている。
また、若者は肉が好きなので、最近は焼肉を揃って食べに行くことが多い。

いつもは、予約なしで早めに行っていたが、今回は予約の電話を入れてみた。
16時しかあいてないという。それも1時間50分間。

個室が取れたのでラッキー。
待たなくて済む。
ここは、駐車場も広くとってあり、ゆったりしている。
行った時には、車は閑散としていたが、食事を終えて出てくる頃には満車にに近い。
入口、待合もたくさんの人で混雑していた。焼肉人気が伺える。

ビールを買い込んで実家に帰って二次会に入る。
1歳4ヵ月になる詩音がいるから、この子を中心に回っていく。
じっとしてないで、みんなの間を歩いて回る。子供には勝てない。
いつの間にか、眠ってしまった。

布団をたくさん敷き詰めてザコネである。
これも、お盆の風景だ。

お盆を過ぎると、秋の気配が強くなっていく。
残暑ももう少しだ。







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2005年08月10日

アスファルトの上はほんと暑い!!!

毎日、外歩き。
道路はアスファルトでないところが少ない。

木陰の小道や樹木の植え込みの中に入ると、とたんに涼しく感じる。
ところが、植込みの中に入ると 蚊 の襲撃に遭う。
植込みを出ても、そのままついてくる。
”えさを逃がしてなるものか”って感じ。

あと、今日もそうだが、天気不安定。
晴れたり、曇ったり、雨がざーと来たり。
雨に備えて、傘を持って歩いていると、かんかん照りになると何か変。
日傘に使おうかとも思うが、暑さで頭が変になった奴に見られそうでやめる。

それにしても、アスファルトの上は暑い!!
街路樹を連続して、歩道に日陰をつくってほしい。

打ち水をしたいな。1℃下がるらしいから。(体感1℃は大きい)

今日のニュースで「熱帯、亜熱帯の動植物続々 温暖化の影響で繁殖か?」ってことを言ってた。
東京で、熱帯から亜熱帯原産の植物(シダ、キウイ・・・)や野鳥(インコ・・・)が繁殖しているそうだ。気象庁によると、東京は約100年間で8月の平均気温が2・4度上昇したのに比べ、1月は3・8度も上がっているという。冬の温暖化が顕著になり枯れずに育つようになったためという。
北方系の植物などは逆に、生きていけない世界になってきているのだろう。

立秋も過ぎ、樹木を見ていると、栗のみなども確実に大きくなっており秋がすぐそこまで来ている。

クリ夏


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2005年08月09日

九州国立博物館

2005年10月16日
一般公開されるという九州国立博物館。
もう、すでに建物関連は完成し、展示が急ピッチで行われているという。

九州歴史資料館を見学し、すぐ裏に建設されている九州国立博物館の外観を見学しに行った。

どこにあるのか、道路からは見えないが、すぐ裏ですよと教えられて歩いていくと、樹木の間から、建物が次第に見えてくる。

九国杜の間から

ガラス面に、周囲の森が映りこんでいる。
鳥がガラス面に気が付かなく、ぶつかってくるんじゃないかな?なんて考えながら次第に近づいていった。

全体が見える位置で、立ち止まってゆっくり見渡してみた。
森の中に、ガラスの巨大なモニュメント。ふーーーーん。

九国壁面

建物の外周をゆっくり散歩してみた。

太宰府天満宮側には、山をくりぬいて(トンネル)歩道が作ってある。動く歩道付。
九国天満宮通路
これは、いいかも。
人の流れが、変わるかもしれない。

グルッと一周して、正面玄関側にもどってきた。
樹木は、たくさん植栽されていたが、今年は5〜6月極端に雨が少なかったためか、枯れた樹木が目立つ。また雑草に低木が埋もれている。

オープン前に綺麗に手入れが行われることだろう。

最後に、大事な名板を載せておこう。

九国看板

オープニングでは、国宝級がたくさん展示されるはず。
楽しみだ。

<参考>
九州国立博物館のホームページは下記の通り

 http://www.kyuhaku.com/pr/

このHPを見て、九州には装飾古墳がたくさん存在することを初めて知った。
また、データベースで公開されていて、面白い!!

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2005年08月08日

サルスベリ

夏を感じる花の一つ=サルスベリ(=百日紅)。

下の写真は、宝満宮・北谷竈門神社遥拝所(=はるかに遠いところから拝むところ)にあったサルスベリ。
自然のままの樹形でのびのびと育っており、良い樹形の木だった。

サルスベリ

サルスベリ

真夏に長期間に渡って咲き続けてくれる。
花はピンクで波状にちぢれて咲く。濃紫や白、時には紫色の花もある。

名前の由来は、木肌がつるつるして、サルも滑るという意味。
幹肌がすべすべしていて、淡褐色の薄い樹皮がはげ落ちたあとは、白いまだら模様となり、独特の幹模様となる。

南方系の樹木なので、どことなくエキゾチックな感じがする樹木である。






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2005年08月07日

竈門神社の七夕まつり

竈門神社(縁結びで有名)=宝満宮下宮では、「七夕まつり」が斎行されている。

参拝後、神社で用意してある短冊に願い事を書いて、笹竹に掛けてきた。
「願い事がかないますように・・・・・・」とお祈りしながら。

竈門神社七夕

「七夕まつり」は八月五日(金)、六日(土)、七日(日)の三日間。

今日=七日は十九時に「七夕祭」。
祭典終了後に、神楽と祭祀舞、雅楽奏上が行われるそうだ。
参道には、竹筒ロウソクが灯るそうで、幻想的になることだろう。

宝満宮竈門神社社務所発行 「宝満たより」第6号(平成17年7月1日)に
七夕(たなばた)についての説明が掲載されていたので、一部を紹介しておこう。
(知ってるようで意外と知らない。)

旧暦七月七日は彦星と織姫の物語でお馴染みの七夕の日。
(今年は8月11日が旧暦7月7日になるそうだ。)
彦星と織姫の物語については下記が詳しい。
( 七夕 伝説 .. 星座 - http://yumis.net/tanabata/

七夕は五節供の一つで、元々の起源は中国。
   五節供=人日(正月七日)、上巳(三月三日)、端午(五月五日)、七夕(七月七日)、重陽(九月九日)

日本には奈良時代に、「牽牛星」と「織姫星」の伝説と、
手芸・芸能の上達を願い七夕の歌を贈答する乞巧奠(きつこうでん)の行事が、
遣唐使などにより伝わった。

これが日本古来よりあった、
「棚樹女(たなばたつめ)という巫女が、水辺で機(はた)を織って神様を迎える」という伝説と結びつき、七夕の節供が始まった。

七夕は、
奈良時代の頃は、宮中行事だった。
宮中では、梶の葉(=カジノキの葉)に金の針を七本通し、和琴を立てかけ、天皇が「二星会合」をご覧になり、公卿に宴を賜ったのが、始めの形であると伝えられている。

江戸時代に入ると、
民間でも七夕信仰が広まり、竹飾りが飾られ、始めは五色の糸を垂らすだけだった。
五色の糸=願いの糸と呼ばれ、糸を竹にかけ二つの星に祈ると、三年の間に願いが叶うと言われていたようだ。

元禄の頃になると、
願い事を書いた短冊をさげ、吹流しをつけるようになり、現在のスタイルになったようだ。

以上が概略。

昨日は、お昼頃から土砂降りの雨。前が見えないぐらい(=60mm/時以上ではないか?)。
九州北部は地域ごとに大雨洪水注意報が次々に出たくらい。それにしても、雨の降り方が半端ではなかった。

昨日の雨上がりで、今日は朝から風があって涼しい。
過ごしやすい一日になりそうだ。

竈門神社の七夕祭も、満天の星空の下であってほしい。
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2005年08月06日

ハイビスカス

我が家のベランダのハイビスカスがやっと咲いてくれた。
一輪だけだが、花芽はたくさん付いているので、次々に咲いてくれるだろう。

朝咲くと、夕方にはしぼんで落ちてしまう。
はかない花なのだ。

ハイビスカス

花は、雄しべの筒が花の外に長く突き出し、葯の間から花柱が突き出るのが特徴。

ハイビスカス(=ブッソウゲ(仏桑華)=沖縄、九州南部で古くから栽培されている)
Hibiscus rosa-sinensis L.
アオイ科フヨウ属

注)現在、ハイビスカスと呼ばれているのは、フヨウ属の多くの野生種を親として、交配によって作出された園芸品種の総称。3000種以上あるといわれているそうだ。

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2005年08月05日

リアルな「かかし」

今日は本当に暑い一日だった。

幸運だったのは、今日一日太宰府の宝満山の麓にいたこと。
一日中、外で歩き回って、町並みと樹木を見てきた。地元の人の話も聞けた。

風があり、温度が高く、日差しは強いものの心地よい。
木陰に入ると、風がまた心地よい。

山地の田んぼはもう稲穂が出ている。
田んぼに人がいる。草取りでもしているのかな?と思っていた。
が、いつまでたっても動く気配がない。

あれれ????

ひょっとしたら か か し ???
とよくよく見てみたらどうもそのようだ。

周囲を見渡すと、ぽつんぽつん と い る 。

それにしても、良く出来ている。
 そっくり!!!

かかし1

午後三時過ぎたら、入道雲がにょきにょき。
これは夕立が来るな!
案の定、雷が鳴り始め、雨になった。

結構、強い降り。一気に涼しくなった。

これが 夏 だ! 


posted by td-eco at 21:48| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月01日

ニイニイゼミ

八月に入った。

大気が不安定で、時折雨が降る。湿度が高く蒸し暑い。
今日は、雷はない。

昨日の千葉の海水浴場での落雷で、亡くなった方が出てしまった。痛ましい。まさか自分がとは誰も思ってないに違いない。社会的な危機管理と、これからはさらに、自分自身を守る、自分の危機管理が必要になろう。

地震・雷・火事・・・というが、地震は日本中どこかでおき、ニュースになっている。
雷注意報も、地形図にプロットした図をもっと出してもらうといいかもしれない。
雷は意外と早くやってくる。ごろごろが聞こえたら逃げよう!!

ところで、セミの話。
ニイニイゼミの写真を撮りたくて、あちこち寄ってみてきたら、今日太宰府の文化ふれあい館の駐車場で見つけたので、掲載しておく。以前はたくさんいたと思っていたが、目に付くのはクマゼミが一番多く、アブラゼミも時たま。ニイニイゼミの声はすれど見つからず。であった。

セミの鳴き声からすると、福岡市街の緑地や街路の方が、玖珠などの地方自然がいっぱいのところより、多いように感じるがいかがだろうか?鳴き声の量が各段に違うように感じる。

ニイニイゼミ01  ニイニイゼミ横


posted by td-eco at 19:10| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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