2005年09月16日

「カワセミ」が訪問する庭園

小倉城の一角に小倉城庭園がある。

この庭園は、近年整備された公園で、小倉城の城主、小笠原氏の別邸であった下屋敷(御遊所)跡を復元した大名の庭園=浮見の庭(池泉回遊式)と典型的な江戸時代の武家の書院を再現したもの。

三施設共通入場券(700円)を購入(割安)。(三施設=小倉城350円、松本清張記念館500円、小倉城庭園300円)
最後に寄った施設である。
お抹茶をいただき一服といきたかったが、残念なことに閉館に近かったのでダメ。
しかたなく、書院の広縁を通って施設見学をしていたら、何かブルーの鳥が飛んでいくのを目の片隅に見えたような気がした。
何だろう?と思い、じっとたたずんでいると、池の奥のほうからブルーの鳥が飛んできて、水面がよく見える岩の上に止まった。
ひょっとしたら“カワセミ”じゃない??と思って観察。 
カワセミに間違いない。
カワセミは水の上を飛ぶ青い宝石と言われ、漢字では翡翠と書くという。ブルーのきれいな鳥だ。

カワセミ

施設をガイドしてくれる、女性がみえたので、そっとカワセミが逃げないように小声できくと、そうだという。時々、来ているらしい。
施設を見学するのを一時止めて、カワセミ観察会になった。(双眼鏡持ってなくて残念!)
しばらく見ていると、奥からもう一羽飛んできた。二羽とも水面をじっと見ているように見える。すると小魚=えさを見つけたらしく、少し前かがみのようになったあと、勢い良く水面にダイビング。すぐもとの石の上に止まった。狩が上手くいったようで、小魚をくわえていた。上手いもんだ。次に場所を変えて、小魚を見つけては、狩をしていく。見ていて飽きない。二羽来ているのは、さすがにガイドさんも知らなかったようだ。幸運だ。

あとで図鑑を見て知ったことだが、カワセミは渓流の鳥のようなイメージを持っていたが、もともと人里のため池や小川を住み場としてきた鳥だという。身近な鳥だったのだ。近頃は個体数が少し回復し、各地の水辺で見かけるようになってきているという。喜ばしいことだ。里山も大事だが、里の水辺も大事だということ。自然が少しづつ回復してきているのだろう。

あいにく、少し遠かったので、豆粒くらいにしか写ってないが、じっくりと見ているとどこにいるのかわかると思う。
探してみて欲しい。

この庭園を“カワセミ庭園”と、呼ぶようにしよう。(自分だけだけど)
posted by td-eco at 08:21| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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