2005年10月09日

今でも咲いている朝顔=イリオモテアサガオ=宿根アサガオ

“このアサガオ”が出始めの頃だと思うが(かれこれ7〜8年ほど前になる)物珍しく家庭菜園に植えてみた。
ところが、草勢?が強く外のものに絡みつき覆い尽くしていく。切っても切ってもランナー(匍匐茎)が伸びる伸びる、暴れ放題。
“行灯状に仕立ててやろう”と思って支柱を造って仕立ててみたが、これもすぐ埋め尽くされ外へ伸びていく。
2年ほど格闘したが、台風で支柱もろともなぎ倒され、撤去してしまった記憶がある。

今では、どこでも安く簡単に手に入るが、当時は珍しく、
「この朝顔、なんという種類のアサガオですか?たくさん多くの花を咲かせますね。」とか
「寒くなっても咲いてますね。珍しいですね。」とか言われ、
また、撤去した後、「撤去されたんですか、毎日、朝この朝顔の花を見るのが楽しみだったんですが・・・残念です」とか言われたことを思い出す。

今では、どこにでも見られるようになってしまった。

ここで、出す写真は、川の側の防護フェンスを覆い尽くしているのを撮ったもの。

西表朝顔1 西表朝顔2 西表朝顔3

“クズ”に似て、宿根のため毎年大きくなり、草勢が強くあらゆるものを覆い尽くしてしまう。
今は園芸植物として植えられているが、今回の写真の場所のような場所だと、野生化して繁殖していくのではないかと思う。(「繁殖力も旺盛で、地表付近から匍匐茎(ランナー)を出し、周りに広がっていく。繁殖はこの根がついたランナーを切り離して植え付ければ容易である。」というから簡単に増えていくということ。)また、「日本産のノアサガオと交雑可能である。」というから、種の保存には危険なこと。「ランナーが非常にタフで温暖な地方では雑草化する危険性があるため栽培管理には注意が必要だと思う。」という警笛には納得してしまう。植えるんであれば、きっちり管理しなければ。(このアサガオ、サツマイモの親戚だから、繁殖方法も一緒。)

<宿根アサガオの雑学>

イポメア インディカ
Ipomoea indica

和名(流通名):イリオモテアサガオ・宿根朝顔・オーシャンブルー・ケープタウンアサガオなど  
ヒルガオ科 サツマイモ属の多年草 
「亜熱帯原産のノアサガオ(野朝顔)の突然変異亜種だ」とか、「ケープタウンなどの外国産のノアサガオだ」とかいわれているが、由来は不明らしい。

「花はやや濃い青色で曜と花筒が赤く着色し、日本に自生しているノアサガオ(Ipomoea indica)よりも色は濃く、花・葉ともに大型。強い自家不和合性を示しめったに結実しない。蕾も花柄に多数着き多花性を示す。葉は3尖葉であるが丸葉も混在する。性質は強健で花もちもよく、夕方まで咲いていることもある(時間が経つと赤く変色する)。苗を植え付けて初年度は花が咲くまでに時間がかかることもあるが、2年目からは6月ごろから開花し始め、盛夏には一時花が少なくなるが、秋遅くまで咲きつづける。蕾が叢生するため多花性を示す。」


posted by td-eco at 05:48| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック


Excerpt: アサガオアサガオは、ヒルガオ科の園芸植物。本項で述べる。アサガオは、男子用小便器の別名。アサガオは、金管楽器の円錐状になったラッパの部分。---- style="background-color:li..
Weblog: 植物辞典
Tracked: 2007-09-30 18:07
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。