2005年10月10日

太宰府「観世音寺」そばのコスモス畑は見頃です。

昨日、太宰府の観世音寺の付近にコスモスが綺麗に咲いているところがあると言うことで(天気がすこぶる良い)ひろちゃんと出かけた。観世音寺の駐車場はほぼ満杯。コスモスを見に多くの人たちが訪れていた。

コスモス畑は、観世音寺の東側一帯にあった。

コスモス3

観世音寺の宝堂の横から通じるウッドデッキが遊歩道の部分に設置されており、この幅広のボードウォーク(イベント会場にも使われている場所でもある。)からの眺めが一番良い。コスモス畑の中の遊歩道にも数箇所にベンチが設置され休めるようになっている。車椅子の方も家族に付き添われてみえていた。段差をなくしたバリヤーフリーの施設が増え、ここも屋外でデッキやスロープ的幅広の遊歩道が出来ていて、回遊して楽しむことが出来るようになっていた。(こういうちょっとした配慮が嬉しい。)
コスモスは、今が盛りになっている部分と、これから咲く部分とあるので、長く楽しめるように少しずらしてあるようにみえた。長い期間、訪れる人々の心を癒してくれそうだ。

コスモス畑を一周し、観世音寺周辺を散策し、境内の鐘楼(「国宝の鐘」(本物)がある。)の横を通るとそこには「「国宝の鐘」は九州国立博物館がオープンに出展のため、そちらに展示中」と張り紙がしてあった。来週の日曜日=16日から九州国立博物館がオープンするので、そちらの展示のためはずして持っていってあるのだ。
ここの鐘は年末大晦日の除夜の鐘として、放送がされることで有名。(なにせ国宝の除夜の鐘だから=現役。以前は一般の人にもつかせてくれたらしい)

<コスモス畑付近の駐車場>

車で行くとどうしても困るのが駐車場。
観世音寺入口には駐車場(一般と観光バス用あり)とトイレが設置されており、一番便利。
戒壇院の前も駐車できる。
市役所が近いので、市役所の駐車場も使える。
中央公民館・図書館の駐車場も利用できる。
太宰府政庁跡の駐車場はちょっと距離はあるが、散策には便利。
(上の駐車場はすべて無料だが、時間制限があり、確か9時から5時までだったと思う)

太宰府近郊は、来週、日曜日の16日から九州国立博物館がオープンするので、道には各所にオープンをお祝いする幟が建っている。来週からはお客さんも多く、道路も混雑することだろう。
九州国立博物館に行くのに、この付近に駐車し、散策しながら一日コースで楽しむのもいいかもしれない。(案内標識もしっかりしている)

<コスモスの雑学>

キク科 コスモス属 の一年草または多年草。
北アメリカ南西部から、南アメリカにかけて分布し、特にメキシコに多いという(29(25?)種中20種)。

属名のCosmos(=コスモス)は、ギリシャ語のkosmosからきたもので、「秩序・調和・飾り・栄光・宇宙」などの意味を持つという。(コスモスには宇宙的拡がりを感じていた。)
コスメチック(=化粧品)やコスモポリタン(=全世界的な)などの言葉も関連している。

<種類>

コスモスは大きく分けて「普通のコスモス」と「キバナコスモス」の2つに分けられる。

コスモス…一般的なコスモスといえばこれを指す。葉が細かく切れ込む。

和名:アキザクラ(=秋桜)、別名:オオハルシャギク
学名  Cosmos bipinnatus(ビピンナツス=二回羽状の葉の意)
英名  ガーデン・コスモス
だいたい草丈は1〜3mほど。在来種は白、ピンク、赤の3色で一重。(八重も知られている)

コスモス白  コスモスピンク  コスモス赤

秋に咲く花の代表的な草花。(秋にサクラのような花が咲く=秋桜はここから来ている)。
花は、美しく端正で、風にゆれる花の姿がとてもやさしく、その素朴な花と草姿は日本人ならたいがいが好感を持つ。

本来は短日性植物だが、6月から咲く早生品種もある。

栽培されている園芸品種には「早咲き系」と「遅咲き系」の2系統がある。
★「遅咲き系」はアキザクラの和名もあるように秋咲きで、短日植物の代表となっている。
★「早咲き系」は短日性がなくなり、日長時間よりむしろ環境温度の上昇により開花する性質が強くなったので、春の早播きで6月より開花する。早生系は日長に関係なく播種後50〜70日で開花するので、いつでも花を楽しめる。
早咲きの系統中より“センセーション(Sensation)”とよばれる大輪品種が1930年代にアメリカで育成され、現在ではこの系統が主力になっている。

品種改良が進み、花色は赤、桃、白、黄など、花形は八重、丁字、筒状の舌状花など、高性、矮性など多彩。
(ここまで細かく見れない。)

丈夫な花で一度作ると、毎年、「こぼれ種」で芽を出し群生して開花する。
(コスモスはやはり、広い空間に群生して咲いているのが良い。高原に多いが、身近な空き地を飾るには良い花だと思う。)

キバナコスモス
 
学名:Cosmos sulphureusCav.(スルフレウス=硫黄色の意)
英名:イエロー・コスモス
高さ1〜1.8m(普通のコスモスに比べると草丈が低い)

キバナコスモス

花色は、オレンジ、黄色系統(黄色と橙黄色、朱赤色)の花を咲かせる。
サンライズ、サンセットなどの品種がある。

コスモス・キバナコスモスのどちらも性質は大変丈夫で、タネをまくことのできる期間も長いので、タネをまく時期を少しづつずらすと初夏から秋の遅くまで花を楽しめることができる。
(個人的にはやっぱり秋の草花だ。季節感が欲しい。技術的に可能と覚えておこう。)

その他

チョコレートコスモス…黒紫色の花を付け、チョコレートの香りがする。多年草で、耐寒性がある。

学名:Cosmos atrosanguineus(アトロサングイナス=暗血紅色の意)
英名:chocolate cosmos
多年草(半耐寒性)
草丈は40〜60cm(コスモスよりずっと低い。鉢植えではちょっと大きいか?)
 コスモスに似た花で、花色はチョコレート色、そして香りまでがチョコレートに似た甘いバニラ臭がするユニークな植物。地中にはダリアのような塊根ができる。
切り花から花壇まで広い用途に使え、古株になってよく茂った状態になると花がたくさん咲いて美しい。

最近の新品種としてこの春新発売のコスモス「ストロベリーチョコレート」というのがあったので記載しておこう。(今度、花屋さんで見てみよう)以下抜粋。

コスモス「ストロベリーチョコレート」】
この春「ミヨシ種苗」から開発・発売されたばかりの花です(登録出願中)。チョコレートコスモスと黄花コスモスを掛け合わせることによって実現した「ストロベリーチョコレート」は、従来のチョコレートコスモスと違い大輪で、陽を受けると透明感のある深い赤色が印象的です。刻々と移り変わる光線の加減によって、色味が微妙に変化してゆくので、見ていてあきません。四季咲き性が強く長期間楽しむことが出来ますし、花柄が長いので切花にもできます。白のカスミソウなどとあわせて生けたら素敵です。今年一押しの品種です。
<特徴と管理>
 開花期も長く、秋の終わりまで楽しめます。冬季ー5℃程度なら冬越ししますが、霜よけなどしておいたほうがより安心です。株が充実してくる秋の開花がとても見事です。咲き始めにほのかにチョコレートの香りが漂いいます。

チョコレート好きな人にはいいかも??
posted by td-eco at 11:25| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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