2006年05月15日

新しい日記をはじめました。

昨日より、新しい日記をはじめましたので、
下記へ、お暇の折はお越しください。

TD日記2006
http://td-eco2006.seesaa.net/
です。

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2005年10月11日

(朝)アサガオ・・・(昼)ヒルガオ・・・(夜)ヨルガオ(=俗称ユウガオ)

ベランダのアサガオが花をつけた。
蔓が延びず、背丈も土に張り付いたように生育し、花を咲かせている。
ひとつ楽しみが増えた。(残念だが、完全に開ききれなかった。次の花に期待しよう。それと、いつまで生育しているか楽しみだ。)

アサガオ・秋1

どこから飛んできたのか、プランターにアサガオの双葉が先月末に顔を出したのを、ひろちゃんが見つけ、「花、咲くやろか??」とそのまま生育を見守ったのだ。

以前にも、植えてもいないものが突然“芽”を出して驚かされたことがある。こういうのは、大歓迎である。
(時々、種を植え込んでおいて忘れた頃、ひょっこり芽を出してくれる事がある。先日、ハナミズキの種を植えたみたが、果たして芽を出してくれるだろうか?)

<アサガオ関連を簡単に整理>

ヒルガオ科
アサガオ・ヒルガオ・ヨルガオ・シュッコンアサガオはすべてこの科に属している。
しかし、すべて属が違います。(違う仲間だということ)
(※植物は種が基本で、似たものをグループ化したものが属としている。そして属名+種(種小名)+命名者名で学名が付けられて、名前が決まる。)

アサガオ=アサガオ属
ヒルガオ=ヒルガオ属
ヨルガオ=カロニクティオン属
シュッコンアサガオ=サツマイモ属

■アサガオ(朝顔)  学名:Pharbitis nil (ニル=アサガオのアラビア名で、藍色の意)
アサガオ属(=ファルビティス属)

日本人に親しまれてきた草花で、夏の風物詩のひとつ。

夏の朝すがすがしく咲く朝顔は日本が世界に誇るべき園芸植物。
日本人は千数百年にわたってアサガオを栽培してきた。親しみのある植物。

奈良時代頃、中国から我が国に伝わってきたと推定されるアサガオは、はじめ漢方薬として 栽培されていた。
江戸初期に白花が現れ、以来園芸種が栽培されるようになり、花としても楽しまれるようになった。
江戸時代に育成された変化アサガオは日本の伝統的な園芸花卉植物として知られており、また大輪アサガオは趣味栽培花として広く親しまれている。(以前、江戸開闢400年記念番組の江戸のガーデニング(=当時世界一)特集があり、アサガオが取り上げられ、その保存を行っている九州大学が紹介された。)

アサガオに関しては下記HPがすばらしいです。(アサガオに関しては世界一だと思います。)
江戸のガーデニングが残してくれた、優れた文化遺産だと思います。
いま、福岡で開催されている「アイランド花どんたく」にも出品されています。

変化アサガオ1  変化アサガオ2  変化アサガオ3

九州大学 アサガオの系統保存事業
アサガオホームページ=The Japanese Morning Glory (=Asagao) Home Page !

■ヒルガオ(昼顔)  学名:Calystegia japonica (ジャポニカ=日本の意)
ヒルガオ属(=カリステギア属)

日当たりの良い、道ばたや畑にはえる、つる性の多年草。
茎(つる)は左巻に他のものに巻きつき2mほどになる。
葉は互生し、長さ5〜10cmでやじり形。夏に直径7〜8cmのラッパ状で淡紅色の花を咲かせる。
北海道から九州に分布する。

■ヨルガオ(夜顔)  学名:Calonyction aculeatum(アクレアタム=有刺の意=針のあるの意)
カロニクティオン属


 別名:ユウガオ(夕顔)・ヤカイソウ・ムーンフラワー
※ 植物学上のユウガオはウリ科のLagenaria sicerariaで、カンピョウを作る植物である。

花期:夏〜秋 原産地 熱帯アメリカ。
特徴:大きな白色花が夏の夕暮れに咲く。
花は細長い筒部を持つ高盆形で、径15cmほどの大型、芳香がある。葉は心臓形。
蔓性なので、行灯仕立てに適している。

名前の通り、夕方〜朝方にかけて白い花を開き、芳香を放つ。
赤花種もあり、アカバナユウガオと呼ばれるが、真っ赤ではなく、白花に紅がかかっている程度である。花の中央は紅色。
垣根や日よけ棚などに植えられる。花は葉のつけ根から出た短い花柄(かへい)に数個つき、白い大きな花はよい香りを放つ。夕方開き、翌朝にはしぼむ。大きな果実の中に白い大粒の種子ができる。

■宿根アサガオ  学名:Ipomoea indica(インディカ=インドの意)
サツマイモ属(=イポメア属)
多年草 (サツマイモの仲間だと覚えておこう)
和名(流通名):イリオモテアサガオ・宿根朝顔・オーシャンブルー・ケープタウンアサガオなど  

「亜熱帯原産のノアサガオ(野朝顔)の突然変異亜種だ」とか、「ケープタウンなどの外国産のノアサガオだ」とか
いわれているが、由来は不明らしい。

花はやや濃い青色で曜と花筒が赤く着色し、日本に自生しているノアサガオよりも色は濃く、花・葉ともに大型。強い自家不和合性を示しめったに結実しない。蕾も花柄に多数着き多花性を示す。葉は3尖葉であるが丸葉も混在する。性質は強健で花もちもよく、夕方まで咲いていることもある(時間が経つと赤く変色する)。苗を植え付けて初年度は花が咲くまでに時間がかかることもあるが、2年目からは6月ごろから開花し始め、盛夏には一時花が少なくなるが、秋遅くまで咲きつづける。
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2005年10月10日

太宰府「観世音寺」そばのコスモス畑は見頃です。

昨日、太宰府の観世音寺の付近にコスモスが綺麗に咲いているところがあると言うことで(天気がすこぶる良い)ひろちゃんと出かけた。観世音寺の駐車場はほぼ満杯。コスモスを見に多くの人たちが訪れていた。

コスモス畑は、観世音寺の東側一帯にあった。

コスモス3

観世音寺の宝堂の横から通じるウッドデッキが遊歩道の部分に設置されており、この幅広のボードウォーク(イベント会場にも使われている場所でもある。)からの眺めが一番良い。コスモス畑の中の遊歩道にも数箇所にベンチが設置され休めるようになっている。車椅子の方も家族に付き添われてみえていた。段差をなくしたバリヤーフリーの施設が増え、ここも屋外でデッキやスロープ的幅広の遊歩道が出来ていて、回遊して楽しむことが出来るようになっていた。(こういうちょっとした配慮が嬉しい。)
コスモスは、今が盛りになっている部分と、これから咲く部分とあるので、長く楽しめるように少しずらしてあるようにみえた。長い期間、訪れる人々の心を癒してくれそうだ。

コスモス畑を一周し、観世音寺周辺を散策し、境内の鐘楼(「国宝の鐘」(本物)がある。)の横を通るとそこには「「国宝の鐘」は九州国立博物館がオープンに出展のため、そちらに展示中」と張り紙がしてあった。来週の日曜日=16日から九州国立博物館がオープンするので、そちらの展示のためはずして持っていってあるのだ。
ここの鐘は年末大晦日の除夜の鐘として、放送がされることで有名。(なにせ国宝の除夜の鐘だから=現役。以前は一般の人にもつかせてくれたらしい)

<コスモス畑付近の駐車場>

車で行くとどうしても困るのが駐車場。
観世音寺入口には駐車場(一般と観光バス用あり)とトイレが設置されており、一番便利。
戒壇院の前も駐車できる。
市役所が近いので、市役所の駐車場も使える。
中央公民館・図書館の駐車場も利用できる。
太宰府政庁跡の駐車場はちょっと距離はあるが、散策には便利。
(上の駐車場はすべて無料だが、時間制限があり、確か9時から5時までだったと思う)

太宰府近郊は、来週、日曜日の16日から九州国立博物館がオープンするので、道には各所にオープンをお祝いする幟が建っている。来週からはお客さんも多く、道路も混雑することだろう。
九州国立博物館に行くのに、この付近に駐車し、散策しながら一日コースで楽しむのもいいかもしれない。(案内標識もしっかりしている)

<コスモスの雑学>

キク科 コスモス属 の一年草または多年草。
北アメリカ南西部から、南アメリカにかけて分布し、特にメキシコに多いという(29(25?)種中20種)。

属名のCosmos(=コスモス)は、ギリシャ語のkosmosからきたもので、「秩序・調和・飾り・栄光・宇宙」などの意味を持つという。(コスモスには宇宙的拡がりを感じていた。)
コスメチック(=化粧品)やコスモポリタン(=全世界的な)などの言葉も関連している。

<種類>

コスモスは大きく分けて「普通のコスモス」と「キバナコスモス」の2つに分けられる。

コスモス…一般的なコスモスといえばこれを指す。葉が細かく切れ込む。

和名:アキザクラ(=秋桜)、別名:オオハルシャギク
学名  Cosmos bipinnatus(ビピンナツス=二回羽状の葉の意)
英名  ガーデン・コスモス
だいたい草丈は1〜3mほど。在来種は白、ピンク、赤の3色で一重。(八重も知られている)

コスモス白  コスモスピンク  コスモス赤

秋に咲く花の代表的な草花。(秋にサクラのような花が咲く=秋桜はここから来ている)。
花は、美しく端正で、風にゆれる花の姿がとてもやさしく、その素朴な花と草姿は日本人ならたいがいが好感を持つ。

本来は短日性植物だが、6月から咲く早生品種もある。

栽培されている園芸品種には「早咲き系」と「遅咲き系」の2系統がある。
★「遅咲き系」はアキザクラの和名もあるように秋咲きで、短日植物の代表となっている。
★「早咲き系」は短日性がなくなり、日長時間よりむしろ環境温度の上昇により開花する性質が強くなったので、春の早播きで6月より開花する。早生系は日長に関係なく播種後50〜70日で開花するので、いつでも花を楽しめる。
早咲きの系統中より“センセーション(Sensation)”とよばれる大輪品種が1930年代にアメリカで育成され、現在ではこの系統が主力になっている。

品種改良が進み、花色は赤、桃、白、黄など、花形は八重、丁字、筒状の舌状花など、高性、矮性など多彩。
(ここまで細かく見れない。)

丈夫な花で一度作ると、毎年、「こぼれ種」で芽を出し群生して開花する。
(コスモスはやはり、広い空間に群生して咲いているのが良い。高原に多いが、身近な空き地を飾るには良い花だと思う。)

キバナコスモス
 
学名:Cosmos sulphureusCav.(スルフレウス=硫黄色の意)
英名:イエロー・コスモス
高さ1〜1.8m(普通のコスモスに比べると草丈が低い)

キバナコスモス

花色は、オレンジ、黄色系統(黄色と橙黄色、朱赤色)の花を咲かせる。
サンライズ、サンセットなどの品種がある。

コスモス・キバナコスモスのどちらも性質は大変丈夫で、タネをまくことのできる期間も長いので、タネをまく時期を少しづつずらすと初夏から秋の遅くまで花を楽しめることができる。
(個人的にはやっぱり秋の草花だ。季節感が欲しい。技術的に可能と覚えておこう。)

その他

チョコレートコスモス…黒紫色の花を付け、チョコレートの香りがする。多年草で、耐寒性がある。

学名:Cosmos atrosanguineus(アトロサングイナス=暗血紅色の意)
英名:chocolate cosmos
多年草(半耐寒性)
草丈は40〜60cm(コスモスよりずっと低い。鉢植えではちょっと大きいか?)
 コスモスに似た花で、花色はチョコレート色、そして香りまでがチョコレートに似た甘いバニラ臭がするユニークな植物。地中にはダリアのような塊根ができる。
切り花から花壇まで広い用途に使え、古株になってよく茂った状態になると花がたくさん咲いて美しい。

最近の新品種としてこの春新発売のコスモス「ストロベリーチョコレート」というのがあったので記載しておこう。(今度、花屋さんで見てみよう)以下抜粋。

コスモス「ストロベリーチョコレート」】
この春「ミヨシ種苗」から開発・発売されたばかりの花です(登録出願中)。チョコレートコスモスと黄花コスモスを掛け合わせることによって実現した「ストロベリーチョコレート」は、従来のチョコレートコスモスと違い大輪で、陽を受けると透明感のある深い赤色が印象的です。刻々と移り変わる光線の加減によって、色味が微妙に変化してゆくので、見ていてあきません。四季咲き性が強く長期間楽しむことが出来ますし、花柄が長いので切花にもできます。白のカスミソウなどとあわせて生けたら素敵です。今年一押しの品種です。
<特徴と管理>
 開花期も長く、秋の終わりまで楽しめます。冬季ー5℃程度なら冬越ししますが、霜よけなどしておいたほうがより安心です。株が充実してくる秋の開花がとても見事です。咲き始めにほのかにチョコレートの香りが漂いいます。

チョコレート好きな人にはいいかも??
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2005年10月09日

今でも咲いている朝顔=イリオモテアサガオ=宿根アサガオ

“このアサガオ”が出始めの頃だと思うが(かれこれ7〜8年ほど前になる)物珍しく家庭菜園に植えてみた。
ところが、草勢?が強く外のものに絡みつき覆い尽くしていく。切っても切ってもランナー(匍匐茎)が伸びる伸びる、暴れ放題。
“行灯状に仕立ててやろう”と思って支柱を造って仕立ててみたが、これもすぐ埋め尽くされ外へ伸びていく。
2年ほど格闘したが、台風で支柱もろともなぎ倒され、撤去してしまった記憶がある。

今では、どこでも安く簡単に手に入るが、当時は珍しく、
「この朝顔、なんという種類のアサガオですか?たくさん多くの花を咲かせますね。」とか
「寒くなっても咲いてますね。珍しいですね。」とか言われ、
また、撤去した後、「撤去されたんですか、毎日、朝この朝顔の花を見るのが楽しみだったんですが・・・残念です」とか言われたことを思い出す。

今では、どこにでも見られるようになってしまった。

ここで、出す写真は、川の側の防護フェンスを覆い尽くしているのを撮ったもの。

西表朝顔1 西表朝顔2 西表朝顔3

“クズ”に似て、宿根のため毎年大きくなり、草勢が強くあらゆるものを覆い尽くしてしまう。
今は園芸植物として植えられているが、今回の写真の場所のような場所だと、野生化して繁殖していくのではないかと思う。(「繁殖力も旺盛で、地表付近から匍匐茎(ランナー)を出し、周りに広がっていく。繁殖はこの根がついたランナーを切り離して植え付ければ容易である。」というから簡単に増えていくということ。)また、「日本産のノアサガオと交雑可能である。」というから、種の保存には危険なこと。「ランナーが非常にタフで温暖な地方では雑草化する危険性があるため栽培管理には注意が必要だと思う。」という警笛には納得してしまう。植えるんであれば、きっちり管理しなければ。(このアサガオ、サツマイモの親戚だから、繁殖方法も一緒。)

<宿根アサガオの雑学>

イポメア インディカ
Ipomoea indica

和名(流通名):イリオモテアサガオ・宿根朝顔・オーシャンブルー・ケープタウンアサガオなど  
ヒルガオ科 サツマイモ属の多年草 
「亜熱帯原産のノアサガオ(野朝顔)の突然変異亜種だ」とか、「ケープタウンなどの外国産のノアサガオだ」とかいわれているが、由来は不明らしい。

「花はやや濃い青色で曜と花筒が赤く着色し、日本に自生しているノアサガオ(Ipomoea indica)よりも色は濃く、花・葉ともに大型。強い自家不和合性を示しめったに結実しない。蕾も花柄に多数着き多花性を示す。葉は3尖葉であるが丸葉も混在する。性質は強健で花もちもよく、夕方まで咲いていることもある(時間が経つと赤く変色する)。苗を植え付けて初年度は花が咲くまでに時間がかかることもあるが、2年目からは6月ごろから開花し始め、盛夏には一時花が少なくなるが、秋遅くまで咲きつづける。蕾が叢生するため多花性を示す。」


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2005年10月08日

ススキは秋の七草のひとつ=秋の風情

(昨日の続き)

秋の七草は「秋の野に咲く草花」の代表選手。(奈良時代)。
※秋の七草は、お月さんとお団子とセットでめでるもの?

春の七草は正月七日に摘み取って七草粥に炊き込む若菜のこと。(平安時代〜)
※春の七草は、日本人の知恵が生んだ薬膳料理。(それぞれの薬効成分やビタミン類など体にとても良い健康食品)

「秋の七草」についての薀蓄。

秋の七草は、
「万葉集」第8巻に見る、山上憶良詠草花2首の歌に基づくもので、今から千二百何十年か前の奈良時代に秋の野の草を詠んだものとされる。

2首とは
秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七くさの花」

萩が花尾花葛花撫子の花女郎花また藤袴朝顔の花」

「ハギ」「オバナ(=ススキ)」「クズ」「ナデシコ」「オミナエシ」「フジバカマ」「アサガオ(=キキョウ)」とされる。

@ハギ(萩)
単にハギというときにはヤマハギを指す。
その外にミヤギノハギがあり、この種がいわゆるハギの代表的なもの。

Aススキ(芒)
穂の出たものを尾花という。
獣の尾に似るので尾花と呼ぶという。

Bクズ(葛)
クズは「かつら=鬘=かずら=蔓=葛」の意で、蔓類の総称名から来たもの。
ここでいう、クズは山野に自生している藤本(蔓植物=つるしょくぶつ)。
秋の頃、赤紫の蝶の形をした花を咲かせる。根から葛粉をつくる。

Cナデシコ(撫子)
これは今日のカワラナデシコで、山野に自生し、秋に美しく開花する。

Dオミアエシ(女郎花)
秋の山野に普通のオミナエシ科の植物。

Eフジバカマ(藤袴)
山野、とくに河畔などに自生している。
藤は藤色の意味で、袴は「帯びる」からきたものという。
絶滅危惧種らしい。

Fアサガオ(=キキョウ)
学者の間で諸説があるらしいが、今ではほぼ間違いないとされる根拠を書いてあるので紹介しておこう。

ヒルガオ科のアサガオではない根拠

@今日のアサガオは「万葉集」の詠まれた後に、同じ奈良時代に支那から渡来した。

A同じ「万葉集」中にある、「朝顔は朝露負いて咲くといえど 夕かげにこそ咲きまさりけれ」の歌に基づき、夕方の方が美しいということに依り、

今日の朝顔でないことが証明されている。

キキョウである根拠

「新撰字鏡」の桔梗(キキョウ)の項に「阿佐加保」の振仮名がつき、
「岡土々支」の異名があり、「岡」は小山の意、
「土々支」はツリガネニンジンの方言で、
「桔梗」とは「岡にあるととき」の意であることがわかる。

以上から「朝顔」を「キキョウ」と断定して差し支えないとされているという。

ちょっと硬めな解説。(写真はたくさんインターネットで出ているのでそちらで。)
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2005年10月07日

ススキの季節となりました。

那珂川の右岸の河畔公園に散歩の出かけてみた。
(右岸・左岸=川の下流に向かっての位置)

ここの公園には、オニグルミの木が一本あり、クルミの実が拾える場所。
昨年とほぼ同じくらいの実の付き方だったが、まだちょっと早い。あと半月くらいだろう。

右岸は整備されて年数が経っている公園。(左岸は近年整備されさわやかさを感じる遊歩道的公園)
樹木が大きく、鬱蒼とした感じでちょっと暗い。今は雑草が刈られているのでいいのだが、雑草が伸びているとちょっと公園には入りにくい。河川と公園との間に空間があるが、この部分、草が刈られていないので、ススキ・セイタカアワダチソウやクズはじめ、雑草で覆い尽くされている。犬の散歩などで使われている部分は、踏み分け道状態で草は生えていない。
この付近は、川沿いに細長く公園用地となっているので、散歩にもってこいの部分。
もう少し明るい公園(左岸みたいに)に変身させるといいように思うのだが・・・いかがだろうか。

「ススキ」についての豆知識

ススキ01 ススキ02 ススキ03

ススキ ( 薄、芒 )
 
別名=カヤ、オバナ
学名 Miscanthus sinensis
イネ科 ススキ属の多年草

語源 「く立つ(草)」の意とも、ススはササに通じ、細い意によるなど諸説あり。

十五夜の月見にはススキの穂と白玉の団子とは昔から欠かせないもの(必需品=花屋さんで売られている)

■高さ2mほどになる大型の草本。
■日本の草原植物を代表する種で、ごく普通にみられる。
■葉は細長くて堅く、縁には鋭い刺があり、手を切る事がある。(小さい頃、ススキの中に入って行って、手から足から傷だらけになった記憶がある。切り傷が痛い。)
■穂を尾に見立てて「尾花=おばな」とも呼ばれ、秋の七草の一つに上げられている。
■茎と葉は茅葺の材料とされ、古くからカヤ(茅)とも呼ばれる。
■花(花枝)は、はじめは横に開いているが、やがてすぼんで尾状になる。(今はまだ、横に開いている状態)
■観賞用として、シマススキ(葉に白い縞のある)やタカノハススキ(タカの羽のような模様がある)などあり。
■分布が広いだけに、変異も多い。ムラサキススキやイトススキなどは天然品種
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2005年10月06日

一輪で花の色が“ピンクと赤”に分かれた四季咲きのミニバラ

今日は、昨日までの曇天・雨模様から一転、快晴のいい天気。
すがすがしい秋の気配になって来た。

今日(10月6日木曜日)西日本新聞の朝刊22面に「ツートンカラーの花を咲かせた鉢植えのバラ」の記事がカラーの写真付きで掲載されていた。

写真を見て、「この花、家のベランダでも3年ほど前から咲いているよ!!」って思って、ベランダに出てミニバラを見てみたら、今年も咲いている。(四季咲きのミニバラで非常に強く、よく花を咲かせてくれる)

もう一輪は蕾の状態。蕾の時から明らかに濃いピンクで花の色が違うのが分る。

これは、一輪だけでなく、”この枝に咲く花はすべてこのツートンカラー”になる。
他の枝はこのバラ本来の薄いピンク。

私は「枝変わり(突然変異)によるものではないか?」と思っている。(原因不明)

新聞では、福岡市動植物園のコメントとして、「園芸品種の中では、環境の変化などで、たまにある現象ではないか」というコメント出していた。(よく分らないコメント。)

自宅ベランダのミニバラを紹介しよう。

ツートンカラーの花と蕾

ミニバラ・ツートンカラー

このバラ本来の薄いピンク

バラピンク

とにかく可愛らしい花。

”思わずニッコリ!!”である。
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2005年09月29日

阪神タイガーズ 優勝おめでとう!!

阪神タイガースが優勝を決めた、巨人戦をテレビ観戦。

阪神 完勝!!  今年の阪神は強い!

パ・リーグは、ソフトバンク・ホークスが勝ちあがってくる。

日本シリーズは、いい試合になるだろう。

わくわくする試合が見たい!!



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2005年09月26日

アイランド花どんたくに行って来ました。

福岡の博多湾を埋め立てた“アイランドシティ”で開催されている、第22回全国都市緑化ふくおかフェア“アイランド花どんたく”に行ってきた。(代休のヒロチャンと一緒)

平日で、天気が良く、適当に風があって心地よい一日。開会(9月9日)から約半月ちょっと過ぎたあたりなので、比較的すいていて、あまり人ごみをを気にしないで会場を散策することが出来た。(しかし、帰ったら疲れていた。都会と一緒で地面が固い。)

メインゲートの山笠ゲートを入り、テーマ館へ(設計は「伊藤豊雄」氏)。
この建物だけは是非見ておこうと思っていたもの。

パンフレットによると「自由曲面のユニークな建物(建物内に柱が一本もないシェル構造と言うらしい)で、屋上には花壇・緑(通称:屋上緑化(花))や散策路(ウッドデッキタイプ)が設けられていて、会場が見渡せる。」とある。

なかなかユニークな建物。花と緑に被われた地面が隆起しうねっているように見える。外観、見ただけですばらしい。中も外もゆっくり見てきた。

外観の写真を載せておこう。

メインゲート「山笠ゲート」から入って右に見えるテーマ館
テーマ館01

アジアンティーガーデンのアジアリゾート風休憩所から虹の池越しに見えるテーマ館
テーマ館02

続きは明日。(疲れて寝たいから)
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2005年09月22日

玖珠町のいろいろ

昨日からのつづき
玖珠ICで降り、国道210号方面へ行き、玖珠川手前の土手沿いを久留米方面へ。すると、右手に豊後森駅の機関庫跡が見えてきた。これは昔、久大線を走っていた蒸気機関車の機関庫跡である。

(写真)豊後森機関庫跡
森機関庫

(観光案内によると・・・)
森機関庫跡・・・久大線豊後森駅は1929年に開業しました。当時、日田に出来るはずだった機関庫は誘致合戦の末、玖珠の豊後森駅に決定しました。その後1934年に機関庫は完成、同時にこの日11月16日が久大線全線開通の日です。
昭和45年無煙化後30余年が経過、機関庫は今も当時の面影を残し豊後森駅東側にひっそりと佇んでいます。鉄道ファンの方や、古い建造物に関心のある方など多くの人が見学に訪れています。
とあります。鉄道の文化遺産です。

左手には伐株山(きりかぶさん)が見えている。一度だけ車で上ったことがあるが、この時はオーバーヒートして、ひどい目に合った事と、大きなブランコに乗り、空に飛び出しそうなほどこいだ事を思い出す。

(写真)伐株山
切株山

(観光案内によると・・・)
伐株山・・・・玖珠町のシンボルとして皆から愛されている山です。国道210号線より笹ケ原、唐杉線の二つのルートで山頂の駐車場までいけます。古戦場跡と伝えられていて、山頂はメーサの特徴である卓状台地になっています。
展望台、トイレ(身障者用あり)、アスレチック等が設けられて、山の山頂に珍しく、万年山の伏流水が出ていてそのため、トイレも水洗式になっています。また、台地になっていることと、気流の流れが良いことで、パラグライダー、ハングライダーの愛好家が数多く訪れています。

ほんとに、シンボリックな山です。

国道210号に出て、行きに目をつけていた、案山子(=かかし)の一群を見学。

カカシ01  カカシ02

(辞書による解説)
かかし (=案山子または鹿驚と書くようだ)
かかし・・・竹やわらで作った人形。蓑(みの)や笠をつけて田畑に立て、人に見せかけて鳥などが作物を荒らすのを防ぐ。もと、鳥獣が田畑を荒らすのを防ぐために、鳥獣がその臭気を嫌って近づかぬよう、獣肉・魚の頭・毛髪などを焼いて串(くし)に刺して立て、その悪臭で追い払うもの。
※かかし=「かがせるもの」の意で、「かがし(かがせ)」といったところからいう。

地元の婦人会や子供会などが、思い思いにキャラクターを仕立てて作ってあった。
ここでの展示の後は、カウベルランド玖珠のイベントに使われるという。

近所に温室でシクラメンやベゴニアを栽培されているということで、見に行く。
シクラメンはまだ早いということで、ベゴニアの赤と黄の2鉢を購入。
流石に産地 親切 鉢(株)が大きい それに や す い !!

(写真)温室のベゴニア栽培風景
ベゴニア

このベゴニアはエラチオール ベゴニア (Elatior Begonia)=Begonia hiemalis Fotsch

植物図鑑によると・・・
4倍体のキュウコンベゴニアソフトコラーナを掛けあわせて出来た雑種で3倍体のベゴニア(=エラチオール ベゴニア)だと言う。

花・・・・・中輪のキュウコンベゴニアに似た花で、一重と八重あり。
花の色・・・黄・赤・桃紅色など、

ラベルに書いてあるお手入れ方法+雑学

置き場所:お部屋のなるべく明るい場所に置く。昼間はガラス越しの陽を十分にあてる。
温度:なるべく明るい処で、最低8℃以上が望ましい。(ストーブの近くには置かない)
水やり:土の表面が乾いたら鉢底から水がしみ出る位与える。
繁殖:葉挿しによって簡単に繁殖できる。
鉢植え:培養土を用いる。
注)花が終わったら、背丈が半分位まで切戻すと、また花芽が上がってくる。

化粧鉢にいれて、部屋に飾ろう。きっと明るくなる。(現に明るくなっている。)

さらに国道から少し入った辺りに、白い花がじゅうたんのように咲いている一角があった。
なんだろう?と思って聞いてみたら、「ソバの花だ」という。信州・戸隠で見て以来だ。こんなに身近にそばが植えられているとは思わなかった。早速写真を撮っておいた。なかなか綺麗な花だ。稜のある実が花の下側から出来てきている。

(写真)そばの花
そばの花

電池切れで、細かいところが撮れなかったのが残念だ。場所は分っているから、次回また畑をのぞいてみよう

<以下、そばの薀蓄  図鑑などから引用すると・・・・>

そば 【蕎麦】=〔「そば(稜)」の意という=(古名)ソバムギ

タデ科の一年生作物。
中央アジア原産で、古く中国を経て日本へ渡来。始めは救荒食料として作られた。
茎は赤みを帯び、高さ約40〜60センチメートルで、三角心形の葉を互生する。
花は白色小形・時に淡紅色を帯びるものがあり、花弁はなく、蕚が花弁状となる。
初秋、葉腋(ようえき)・茎頂に多数総状につく。
実は三角卵形で黒熟し、種子をひいて蕎麦粉とする。

<そば切り>
ソバ切りは宝永年間(1661〜1672)に考案され、これが日本人の好みに合って、広く食べられるようになった。
※そば切り=蕎麦粉を水でこねて薄くのばし、細長く切った食品。ゆでてつけ汁につけたり、または汁をかけたりして食べる。

<栽培>
ソバは、あまり肥えていないと思われる畑に播かれ、低い茎に白い花を群れてつける。
ソバは種子を播いてから2ヶ月という短時間でとれるので、生育期間の短い山村で多く栽培されている。(ということは、ここでは7月終わり頃か8月初めに播いたものかな?)

<そば萌やし=そばもやし>
ソバは、子実(痩果=そうか)からそば粉をとる穀物であるが、野菜としては、この種子を播いて、子葉が開いたばかりのものを、そば萌やし(もやし)といって、浸し物や、和物、汁の実などとして食べる。
茎は、シャキシャキとして、新ソバの香りがして、なかなか美味い。
※痩果(そうか)とは、乾果中の閉果に一種。果実は小さく、果皮が堅く、成熟しても裂開することなく、内部に、果肉が密着せず、一個の種子を入れるもの。

<家庭での栽培と利用>
家庭菜園でも、箱作りなどでよく出来る。
また、ソバの幼茎は鮮やかな紅色をして、上に開く菱形の双葉は浅緑色で、水盤などに作れば、眺めたあとで萌やしとして食べられる。

以上が、そばの雑学。
(そば萌やしは出来そう。種を入手して作ってみよう。)

これから、実りの秋本番。秋祭りも各地で行われる。
自然に感謝する季節でもある。自然と共存していくことが大切。自然には謙虚でありたい。
posted by td-eco at 00:20| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月21日

安心院葡萄酒工房は試飲し放題だが・・・・

逸見邸の庭を見て、来た道を帰ろうかと戻っていたら、安心院葡萄酒工房に寄る事に。Uターン。
運転出来るのは5人中4人いる。葡萄酒工房といえば・・・試飲。
誰が運転することに な る の か な ??
先に飲んだが勝ちという意見もあったが・・・

安心院葡萄酒工房は家族旅行村「あじむ」・安心院温泉と一緒のところにある。
ここは、10年以上前にキャンプ村に泊まった事があり、懐かしい場所。立派な施設になっている。
工房の位置がわからずうろうろ。一番奥にあった。

ここは、公園としても良い位、緑が一杯でデザインも良い感じのいい工房である。
案内図を出しておこう。

葡萄酒工房

結局、成り行きで、自分が運転することにして、みんなは試飲に走る。かなり飲んだ模様。
こちらは、葡萄ジュースを試飲。なかなか美味しかった。
それと、ここの門から入ってすぐ右手に「メグスリノキ」(=カエデの仲間)があった。珍しい。造園修景木として植栽されていた。

メグスリノキ

<メグスリノキ> カエデ科カエデ属
「名前の由来・・樹皮や葉を煎じて洗眼に用いたことによる」とある。
この木をみて、カエデの仲間だと言う人は少ないと思う。
葉は3出複葉でカエデに似ていない。(ミツデカエデも3出複葉)
葉の裏面の脈上や葉柄・枝共に粗毛が密生(毛深い)している。
今は、翼果(4〜5cmと大きく、毛が密生)が付いているので、カエデの仲間だとわかる。
とにかく、この木は毛深い。標高の高い山腹の谷間や山腹に自生している日本の固有種。
ここも、標高がさほど高くないためか、葉が焼けていた。ちょっと残念である。

レストランで食事をし、今度は宇佐別府道路から大分自動車道に入り、玖珠まで帰ることにする。
宇佐別府道路は誰も乗ったことがないという。初めてだ。
この道路は宇佐ICから院内IC、安心院IC、大分農業公園IC,早見IC(ここから日出バイパス〜大分空港道路へ分かれる)日出JCTで大分自動車道に繋がっている。一部対面通行の高速道路である。

由布岳PAで休憩。ちょっと雨模様になるが、すぐにあがる。この付近は草原で見晴らしがよい所。別荘地や塚原温泉などもあり、ちょっとしたリゾート地。南東側に由布岳がそびえている。

ここで、ススキとコブシの実をゲット。

ススキ01 コブシの実

<コブシ>の実について
コブシの名前の由来は集合果が握りこぶしに似るところから。
熟すと袋果が裂開して赤い種子(=仮種皮)が顔を出し、糸状の珠柄の先にぶら下がる。
鳥によって赤い仮種皮が食べられ、後すぐ土や落ち葉で被われた場合は発芽するが、地表面に露出したままのものはまったく発芽しないと言う。
種子は非常に乾燥を嫌うので、採種したら直ちに赤い仮種皮を洗い去り、水洗して、充実した種子だけを少し水気を含めた川砂と共に袋に入れて冷所に貯蔵するか、あるいは採りまきする。播種にあたっても乾燥を防いだ方が良いというので、採りまきしてみよう。盆栽にならないかな?

あとは、左手に湯布院の町を見ながら一路玖珠へ。

つづく。
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2005年09月20日

逸見(へんみ)邸の庭は凄い!

以前、テレビで”凄い庭=逸見邸の庭”の紹介があったという。

場所は、大分県宇佐市院内町栗山付近(余温泉の近く)。
豊後森から国道387号線を宇佐市方面へ約一時間ちょっと・
途中、東奥山の岩石群や七福神、西椎谷の滝や岳切渓谷入口の標識を見ながら山間を下っていく。
この道は今は広くなっているが、以前は山道で離合するのに大変なほど険しい道だったという。
安さんの実家に行く道でもある。

東奥山の岩石群
岩山01

連休を利用して竹林管理に帰っていた安さんを携帯で連絡を取って、案内を請うた。
以前、この庭の話をしていたら、一度行ってみたという。
この庭の所有者は元学校の先生で、安さんのお母さんも習ったという。(だからすぐわかったんだ)

国道387号から余温泉方面に入り、温泉を通り過ぎさらに上っていくと、石積の立派な邸宅が出現する。
お城の石垣の積み方をした、外壁が威厳を示している。
逸見邸石積

門を入ると、斜面を利用した庭園が目の前に”ドカン”と広がり、圧倒される。
これが個人の庭だというから凄い。

入口より見上げ。
逸見邸見上げ

上より見下ろし。
逸見邸見下ろし

この庭35年前から造り始めたという。
すべて、剪定され、樹形が創られている仕立物。
これも一つの造園の手法である。
自由に鑑賞できるようになっており、所有者・逸見(へんみ)氏の人柄の良さがわかる。

すべて、樹形が創られているため、思わぬものが仕立てものの樹木になっていた。
ヤマボウシの仕立物。はじめて見た。実も付いており樹勢も良かった。

ヤマボウシの仕立物
逸見邸ヤマボウシ

お聞きするのを忘れたが、逸見さん自身がすべて手を入れてあるものと思う。
ただただ脱帽だ。

次は、安心院のワイン工房によって、帰宅までを紹介する。
posted by td-eco at 10:07| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月19日

“新米”は流石に美味い。

一昨日から玖珠へ行った来た。
稲刈り(品種=ひとめぼれ=玖珠産は九州で一番美味しい米の特A)の手伝いの予定だったが、すでに稲刈りは終わっていた。
これは、稲の熟れ具合と台風による稲の倒伏、農作業の人手の関係によるもの。
掛け干しが行われていた。稲こぎは23日の予定であると言う。刈り取りから約10日後だ。
稲こぎの手伝い(猫の手その1)に行きたいが行けるかな?

(写真1)稲の掛け干し全景
掛け干し01

(写真2)稲の掛け干しとヒガンバナ。
掛け干しヒガンバナ

玖珠の標高は約300m、ここ(=福岡)は約20mかなり違う。朝夕の寒さが違う。(気候が違う。)
山地の米は美味しい。早速、新米を炊いてくれた。みずみずしくほっかリとして美味しい。
“新米おにぎり”も絶品。いくらでも食べられる(=太る=危険)。
もうすぐ新米がたらふく食べれるぞ。
(待ち望んでいる人もいるはず。今年の米も美味しいぞ!試食してきたから間違いない。生産者の顔が見えるお米である。)

稲刈りが済んでたので、何もすることがないかと思いきや、下の畑(スモモの畑)の土壌改良用の堆肥を撒く準備。
イチョウの下の小屋に積んである堆肥を平の一輪車に積んで運び均一に撒くこと。もともと硬い土地のため、毎年堆肥を入れ土壌改良しないと、収穫量が違うという。地道な“土つくり”が“地力=作物の生産に関与する土壌の能力”を支えている。季節に応じて農作業のサイクルがあるのだ。

夕方は、“カウベルランド玖珠”で買って来た肉で焼肉だ。流石に美味しい。(大分自動車道の天ケ瀬高塚ICで降りて3分ほどで着く、お勧めスポット。)豊後玖珠牛はうまかとです!!
子供達(三人=ゆいな・げんき・ゆうき)を中心にまわっている。せわしい。(あたりまえだ!!!)

翌日は“中秋の名月”だという。
大きな月が雲ひとつない空に上がってきた。ひと足早い月見だ。
周囲に照明がないので、月がとても明るい。
人の影が出来るし、月明りで本も読める。

(写真3)イチョウの間から見える月。
中秋の名月

翌日は、森〜院内〜安心院方面にドライブをしたので、その時の模様を次から紹介しよう。
posted by td-eco at 15:20| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月17日

小倉城とリバーウオーク北九州

先日、久しぶりに小倉へ行った。
あまり北九州には縁がなく、街もあまり知らない。
用事が終わったら、新装なった到津の森と小倉城周辺を散策してみるつもりでいた。

到津の森から小倉城を経由して、小倉駅までのコース。
金田付近でバスを降り、歩くことにした。
市立埋蔵文化財センターを見学して、九州厚生年金会館を左手に見ながら勝山公園へ。
勝山公園は工事中らしく、フェンスが張りめぐされ、中は土が高く盛ってある。何が出来ているのだろう??
工事用ユニック車も止まっている。これは、先日の台風で傾いた樹木を復旧していた。記念樹のようだ。
公園の外周に沿って進むとそこは磯崎新氏設計の北九州市立中央図書館だ。有名な建物で、以前この建物を目当てに小倉まで来たことを思い出した。

建物の外観を写真におさめ、ふと小倉城の方を見て、仰天した。

小倉城とリバーウオーク北九州が重なって見えてるではないか!!!
なんだか、狐につままれているような感じである。
ううううううーーーーーーん。唸ってしまった。

小倉城とリバーウオーク

リバーウオーク北九州ができたことは知っていたが、どこにあるのかは意識していなかった。
こんなところにあったんだ。

景観としての評価はどうなんだろう?気になるところだ。





posted by td-eco at 04:08| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月16日

「カワセミ」が訪問する庭園

小倉城の一角に小倉城庭園がある。

この庭園は、近年整備された公園で、小倉城の城主、小笠原氏の別邸であった下屋敷(御遊所)跡を復元した大名の庭園=浮見の庭(池泉回遊式)と典型的な江戸時代の武家の書院を再現したもの。

三施設共通入場券(700円)を購入(割安)。(三施設=小倉城350円、松本清張記念館500円、小倉城庭園300円)
最後に寄った施設である。
お抹茶をいただき一服といきたかったが、残念なことに閉館に近かったのでダメ。
しかたなく、書院の広縁を通って施設見学をしていたら、何かブルーの鳥が飛んでいくのを目の片隅に見えたような気がした。
何だろう?と思い、じっとたたずんでいると、池の奥のほうからブルーの鳥が飛んできて、水面がよく見える岩の上に止まった。
ひょっとしたら“カワセミ”じゃない??と思って観察。 
カワセミに間違いない。
カワセミは水の上を飛ぶ青い宝石と言われ、漢字では翡翠と書くという。ブルーのきれいな鳥だ。

カワセミ

施設をガイドしてくれる、女性がみえたので、そっとカワセミが逃げないように小声できくと、そうだという。時々、来ているらしい。
施設を見学するのを一時止めて、カワセミ観察会になった。(双眼鏡持ってなくて残念!)
しばらく見ていると、奥からもう一羽飛んできた。二羽とも水面をじっと見ているように見える。すると小魚=えさを見つけたらしく、少し前かがみのようになったあと、勢い良く水面にダイビング。すぐもとの石の上に止まった。狩が上手くいったようで、小魚をくわえていた。上手いもんだ。次に場所を変えて、小魚を見つけては、狩をしていく。見ていて飽きない。二羽来ているのは、さすがにガイドさんも知らなかったようだ。幸運だ。

あとで図鑑を見て知ったことだが、カワセミは渓流の鳥のようなイメージを持っていたが、もともと人里のため池や小川を住み場としてきた鳥だという。身近な鳥だったのだ。近頃は個体数が少し回復し、各地の水辺で見かけるようになってきているという。喜ばしいことだ。里山も大事だが、里の水辺も大事だということ。自然が少しづつ回復してきているのだろう。

あいにく、少し遠かったので、豆粒くらいにしか写ってないが、じっくりと見ているとどこにいるのかわかると思う。
探してみて欲しい。

この庭園を“カワセミ庭園”と、呼ぶようにしよう。(自分だけだけど)
posted by td-eco at 08:21| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月15日

黄色い彼岸花に似た花=ショウキズイセン

先日、佐賀の吉野ヶ里から筑後川河口付近の大川(=家具の町)方面に行った。
佐賀平野は起伏のないまっ平な田園地帯。「米どころ」である。車を走らせていると、この時期咲いているのが彼岸花。畦の彼岸花はまだ蕾の状態だったが、黄色い彼岸花に似た花が咲いていた。車を停めて、パチリ。
その時、同乗者に撮ってもらったのが下の写真。バックの緑は大豆。(枝豆状態)

ショウキズイセン

黄色の彼岸花ってあったかなあーーー??白花はあったという記憶があるが、うろ覚え。

原色日本の植物図鑑(保育社)の草本編Vをめくってみる。(草本は苦手。)
ヒガンバナ属の検索表を見ると次の通り
1. 花は黄色か白色、葉の長さ1〜2cm
 2.花は黄色、花被は長さ8cm、葉の幅12〜20mm    ショウキズイセン
 2.花は白色、花被は長さ5cm、葉の幅10〜13mm    シロバナマンジュシャゲ
1. 花は赤色、黄赤色か紅紫色、まれに白色(この場合は花被はひどくそり返る)
2.雄ずいは花被よりずっと長い。花は赤色、葉は幅6〜8mm、濃緑色 ヒガンバナ
2.雄ずいは花被と同長。葉の幅10〜20mm
  3.花は黄赤色、花被は長さ6〜9cm。葉の幅10〜12mm  キツネノカミソリ
  3.花は淡紅紫色、花被は長さ9〜10cm。葉の幅20mm   ナツズイセン

この検索表によると、「ショウキズイセン」のようだ。
写真を見ても、非常に似ている。間違いなさそうだ。

ショウキズイセンLycoris aurea 別名:ショウキラン
暖地の山野に生える多年草。葉と花茎とは別に出る。

シロバナマンジュシャゲLycoris albiflora
ショウキズイセンとヒガンバナとの雑種=交雑種だろうと言われている。

ヒガンバナ(=彼岸花):Lycoris radiata 別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華) 
ヒガンバナ科ヒガンバナ属
彼岸花は秋の彼岸頃(=9月中旬〜下旬)頃、田んぼの畦などに燃えるような真っ赤な花を咲かせる。
堤や墓地、田の畦など人里に近いところに群生する多年草。(どうも墓地の印象が強い)
昔、中国から渡来したものが広がったといわれる。
鱗茎(ユリ根)にあるアルカロイドの「リコリン」は有毒であるが、これを7回程水洗いして除けば食べられるデンプンを得られることから、一時期田の畦などに植えることを奨励されたこともあったという。「彼岸花は飢饉に備えて、その球根のデンプンをさらして食べるために植えられた。」と言うのである。また、「彼岸花はモグラ除けにもなる。」という。(畦をモグラから守り、漏水を防ぐ)
資料によると、「子どもが彼岸花を取ってきたのをみて、母親が(真っ赤な色と形が火=炎を連想させるので、)「そんなもの取ってきたら家が火事になる」などとしかったりしますが,それは,彼岸花に毒があるので,子どもがそれに触らないようにとの親心だったという。」とある。

欧米では、ヒガンバナ属Lycorisを「リコリス」と呼んで、園芸植物としている。
ヒガンバナも球根が輸出されている。
また、園芸リコリスの中でも、大きく美しいのは、ナツズイセンであると言う。
リコリスの仲間は、8〜9月に咲くものがほとんどなので、これから花を見る機会も多いことだろう。
秋の風物詩として、写真に収めておきたいものだ。

田の畦にヒガンバナがきれいに咲くのはなぜだろう?という疑問に答えてくれた本があった。
それは「農家の田の管理が行き届いているからなのだ。」と言う。
「彼岸花を美しく咲かせるためには、花茎がすっと地上に伸び上がってくる前に、畦草切りを済ませておかないと、蕾の茎を切ってしまう。また、草切をしないと、他の草に埋もれて、彼岸花は美しく咲かない。一方、花が終わって、しばらくすると葉が伸びてくる。遅れて草切するようでは、彼岸花の葉を切ってしまって球根は太らない。のだ。」
農作業を通じて無意識に自然が守られてきたといえる。(人の手が加わらないと生きられないとも言える。)

ちょっとここで、二次的自然の草刈について考えてみると、
1.草刈をこまめにすると、風景は安定し、植生は安定する。生物層も安定する。
2. 草刈を放棄すると、藪になり、草の種類も単純になり、そこに住む生き物も不安定になる。人も不安になる。
という。
美しい日本の景観を創っているところで、二次的自然にこまめに手を入れている場合が少なくないのだ。

欧米では、粗放的(=何にもてを加えない)にすると、自然が復元するのとは、大きな違いである。

日本では、二次的自然に人間が手を加えれば加えるほど、自然は輝くことになるのである。
posted by td-eco at 11:27| 福岡 ☁| Comment(3) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月06日

台風14号、福岡市付近を通過。

台風14号、午後6時頃福岡市付近を通過した模様。
今のところ、風も雨も予想していたほどでもなく、ほっとしている。
久留米もたいして風も吹かず、雨もさほど降らなかったようだ。

今度の台風の進路は最悪のコース。
九州の西海上、枕崎、阿久根、串木野、牛深の沖合を進み、天草から14時頃、諫早に上陸。
佐賀市を通過、さらに福岡市を通過して、午後8時現在、北九州市付近の模様。

被害の多くは、鹿児島・宮崎・大分など、九州山地の東側の模様。この付近は大雨になっており、1000mmを超えた所もあると言う。冠水、河川の増水、鉄砲水、土石流、土砂崩れなど。
どうも、台風の規模が大きく外側付近が風も雨も強かったようだ。

地震、台風と自然の猛威が続いている。
あと、集中豪雨が怖い。
東京での杉並他で100mm以上の豪雨被害の報道があっていた後だけに、想定以上の雨には対応できないことが鮮明になっている。福岡の山崎市長もこの点を心配していた。設計の基準値=想定値を変えていかないと、災害が起きるということなのだから。

最後は、安全な場所に避難するしかない。

アメリカのハリケーンの被害状況、その後の治安の悪化がかなり克明に報道され始めた。
これが、世界の大国の現状かと思うと言葉も出ない。
何かが、「 お か し い。 」
posted by td-eco at 20:51| 福岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月02日

これは変わった実だ。

球状の房=バナナの房が丸くなった感じである。
以前、緑化センターで見た記憶があるのだが、名前が思い出せなかった。
日本原産の樹木ではない。造園樹木としても扱ったことがない。ウウウウウン・・・・

カンレンボク

何か、ヒントでもあればなーと思いながら、樹木図鑑をめくっていたら、あったあった。
そういえば、思い出した。!!
“カンレンボク”だ。
別名=喜樹=縁起の良い木だ。そうだそうだ。あの時の木だ。

以下、図鑑からの引用。
カンレンボク (camptotheca acuminata)
オオギリ科カンレンボク属
(別名) カンレンボク(旱蓮木) キジュ(喜樹)

生命力、繁殖力の強い木で、健康長寿や子孫繁栄の象徴として「喜樹」とも呼ばれている。
原産地は中国南部(雲南省)原産の落葉高木。大正時代に日本に渡来したという。

中国、雲南省などでは,街路樹として植栽されていると言う。
日本では、庭木などに利用されるというが、一度も使ったことがない。
木のスタイル(=樹形)を見ると、結構広いスペースが必要となりそうだが、縁起の良い木(=喜樹)で、実も楽しめるので、少しづつ増えるかもしれない。



 
posted by td-eco at 23:00| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月01日

福岡の赤トンボ=黄トンボ【薄羽黄(=ウスバキ)トンボ】?????

日曜日に、近くの神社の社叢で数種類のトンボの写真を撮ってきた。が、名前がわからない。
体が、赤くなっているから”赤トンボ”だ、と思った。

下の写真、左=とまっている状態。(ぶら下がった状態でとまっている) 
     右=上からトンボ正面。

アカトンボとまっている  アカトンボ正面

調べたいが、手元に、図鑑もない。インターネットで調べても良くわからない。

どうしたもんかとおもっていたら、ある本に九州の平地では秋アカネを見ることはほとんどないと書いてある。福岡の赤トンボは良く知られた”秋アカネ”ではないらしいのだ。

秋アカネ
北方系のトンボだと言う。
九州では山地の田んぼでは見かけるらしいが、平地では見かけることはほとんどないらしい。
とまり方は、杭などの先に止まるのが特徴だと言う。

だとすると、上の写真からぶら下がってとまっているから、「秋アカネ」ではないことになる。
このとまり方をするのは、薄羽黄トンボの特徴らしい。

薄羽黄トンボ=ウスバキトンボ
南方系のトンボだという。
とまり方は、前述の通りで、からぶら下がってとまる。
雄(♂)は秋になると結構赤くなる
赤トンボに見える。いや九州では赤トンボそのものだという。

さらに、毎年毎年 南方(東南アジア)から飛来するのだそうだ。
このトンボ、4℃以下では死んでしまうらしい。と言うことは、南の島でしか越冬できないと言うことになるのだが、国内越冬説と飛来説があり、飛来説がほぼ定説になっているらしい。

あんなにたくさん飛んでいるのが、すべて東南アジアから飛んできているものとは、にわかに信じられない。それもそのはず、春先に飛来したものが、田んぼに卵を産み、ヤゴとなって40日位で成虫=トンボになる。6月上中旬に飛来したものと、羽化したものがさらに卵を産み、今度は30日位でトンボになる。これが7月頃で、約3ヶ月ほど生きているらしい。また、東日本にも移動し、最後に北海道まで北上するらしい。すごい移動力だ。
(このトンボについては、まだわかっていないことも多いらしい。)

赤トンボ(=黄トンボ【薄羽黄(=ウスバキ)トンボ】)を多く見かけるようになったが、これは田んぼで薬剤散布が少なくなって、えさが豊富にあることが、大きいと言う。(トンボは田んぼで増えるのだそうだ。池や川ではなかったのだ。知らなかった。)

温暖化が進むと、秋アカネが北や高地の寒いところに追いやられ、日本で越冬できるようになった薄羽黄(=ウスバキ)トンボが日本の赤トンボになるかもしれない。

赤トンボ=黄トンボ?????である。







posted by td-eco at 22:57| 福岡 ☀| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月30日

アレロパシー

昨日のクルミのアレロパシー(=他の植物の成長を妨げるような植物の作用)の話の続き。

有名なのは、「セイタカアワダチソウ」。空き地をいつの間にかはびこり、短期間に裸地や雑草の地を占領してしまう。なぜこんなに短期間に他の雑草にとって代われるのか。最大の理由は、セイタカアワダチソウが地下茎から植物に対して強い成長阻害作用を持つ物質を持つ物質を分泌し、他の雑草の生長を押さえるからだといわれている。こうして勢力範囲を広げていくと、今度は自分で分泌する物質で自家中毒(=連作障害)を起こし、数年も経つと次第に丈が短くなって他の雑草(イネ科やクズ等)にとって代わられる。荒地も少しづつ変化していく。

樹木の話に戻そう。

樹木にも忌地現象(いやちげんしょう)を持っているものがある。
●コーヒー(葉や根にカフェインを含む)
●ナギ(葉や実に強いアレロパシーを持つ物質を含む)
●クスノキ(葉や幹に含まれる強い香気成分カンファーを含む)
●カラマツ(落葉に含まれるフェノール類)
●ヒノキ(落葉に含まれるフェノール類)
などが、他の植物や樹木の生長を阻害することで知られているが、その原因が樹木の分泌する物質であることが多いという。フィトンチッドだ。

フィトンチッド=フィトン(植物)+チッド(殺す)の合成語だと言う。
植物から放出あるいは分泌され、他の生き物を殺す物質の総称。
樹木は一度そこに根をはると、その場所を動くことが出来ないため、身を守ったり、勢力範囲を広げるための強力な武器であると。

しかし、このフィトンチッドは人間にとってはプラスになることが多いと言う。
例えば、森林浴など。人には安らぎと活力をもたらしてくれる。
不思議な成分を樹木や植物は持っている。
森林療法(森林セラピー)も注目されていると言う。

今度、じっくり森林浴とマイナスイオンを浴びに行ってこよう。
リフレッシュである。

<今日の花>ヒゴタイ
たまたま、太宰府の住宅地を歩いていたら発見。
何でこんなところにあるんだろう??
九州では、九重高原や玖珠の標高の高いところの一部に栽培されている数少ない花。
ルリ色の球形できれい。

ヒゴタイ花アップ
posted by td-eco at 21:14| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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